昨日は本当に憑かれているんじゃないかと実感した一日でございました。

昨日の昼ごろ、私が買い物から帰って来た。
荷物をすべて持って階段を上がるのが辛かったから家にいた次男に階段の下まで来るように指示をした。

これが、悪夢の始まり・・・

彼は、鍵を持たずにドアを開けたままスタスタと降りてきてくれたんだけど、、、何故か上のほうから例の隣人の子供たちらしき声が聞こえた。
次男に急いで上に上がるように言った時には、もう遅く・・・
ドアが閉まっており、声の主の影も姿もない。
私も次男も鍵を持っていないので家に入れなくなってしまった!
(ホテルのドアみたく鍵がないとしまったら最後、鍵がなくては家に入れない)
うっかり卵のパックを下に落としてしまいそうに落胆したのは、言うまでもなく・・・
そこで、さんざん次男を罵倒し、グジグジ文句を垂れた末、妙案が生まれた!

そうだ!珠さんだ!

伊達に小さい犬じゃない!

何のためのその体だ!


ドアの向こうでは、不穏な状況を察知した珠さんがフンフン鼻を鳴らしている。
彼女が立ち上がって、ドアノブを下に押せば玄関のドアは開く!

ドアのところで『珠ちゃん!立って!(ドイツ語)』と、必死に訴えた。
彼女は、『立って!』って言えば、立つ犬なのだ!・・・残念ながら二足歩行はできないけどね。

立つんだ珠ぁ〜!!

しかし、彼女がやった芸は・・・
彼女が我が家に来て一度もしたことがない、連続吠え。しかも、ワンじゃなくてキャン・・・
『吠えなくていいから、立って!』って言ってるのに、すっかり混乱しているから、キャンキャン子犬のように吠えてる。

そして、長男が戻ってきた・・・

珠さんの不安も絶頂に! キャンキャン!
鍵屋さんを呼べばすぐに解決するんだけど、こんな事で無駄なお金を使いたくない!ここ最近は、憑神様のお陰で手元不如意!冗談じゃない!
携帯電話も家の中・・・
コイン電話ボックスまで走って、だんな様に事情を説明すると・・・ゲラゲラ笑われ『なら、一段落したら戻るよ』と言ってくれた。
でもね、、、どう計算しても彼が仕事を切り上げるのには2時間はかかりそう。

すると長男が、『Y(彼の友達)が、プラスティックのフィルムでドアを開けたことがある』と言い出した。
そこで、財布の中にあるどぉでもいいカード類を見せたら、モンブランの本物だよ〜って証明するカードなら開く!と、彼は意気揚々にカードを握り締めた。

1時間くらい格闘した末、当然、モンブランのカードで開くことはなかった。
そんな簡単に開くか!? 開けたY君はある意味で凄いわ。

それで諦めた3人で中庭に出て日光浴を始めてしまった。

そしてちび君が帰ってきて、明らかに不愉快だ!という態度をされ、呆然と母子4人で光合成をしながら過ごしていると・・・父登場!

バカにされ、笑われ、鍵を見せびらかされてしまった。

役立たずな珠さんを叱ってよ!


そんなことをした上に、ショックなことが2つ。

我が家の真下に住んでいる一家が、今週末に引っ越す事になったらしい。(不快なことを理解しあえる唯一の存在だったのに・・・)
その上、家賃が上がる。

しかも、法的に値上げは妥当であるという証明までつけて・・・。

でも、その法的根拠って2006年のものだけど・・・我が家のように公の機関から生活の援助を受けていない家庭としてはキツイ!
他の迷惑な住民は、援助を受けている人たちと、WG(数人で家賃をシェアしている)だから、痛くも痒くもないだろうけど、うちは痛い!しかも激痛!

この劣悪な環境でこの金額を支払うのは、口惜しいので・・・
家族会議を開催しなきゃならない。

お陰で、ピロリ菌を撃退して元気になったはずの胃が痛くなってきた。


憑き神は、まだ私に憑いているらしい・・・。 



2008.04.24