先月行った本のメッセで、運良く手に入れた本を、1週間くらいで読んでしまったのですっかり忘れていたけど、とても良かったので紹介しますね♪

吉川英治文学新人賞受賞作品、一瞬の風になれ佐藤多佳子。
一瞬の風になれ 佐藤多佳子

吉川英治文学新人賞と言えば、すごく良い作品が受賞してるのよねー。
この本を読み始めたとき、一瞬「宮部みゆきの“今夜は眠れない”とか“夢にも思わない”に似てるのかな?」と、ちょいとバカにしてしまったんだけど、読み進むととにかく面白い!
高校の陸上部の話なのに、運動が苦手な私なのに、すご〜くさわやかな気分になれた。
これからの寒い時期でも、さわやかな気分にさせてくれる作品。

ついで乃南アサの火のみち 上・下
火のみち 乃南アサ

この本を読み始めて仁義なき戦い1を思い出しちゃった。
戦後間もない頃の広島県呉市が舞台というのもあるけど、歪んだ時代の犠牲者たちがすごく良く描かれていて、主人公が人を殺してしまうところから物語が始まっているんだけど、なんだか切ない。刑務所で陶芸と出逢ったこの物語の主人公。そんなお話でした。

ぼくと未来屋の夏 はやみねかおる
ぼくと未来屋の夏 はやみねかおる

これ、児童文学の類なんだけど、大人が読んでも良いかな?って感じ。

もう少しのんびり読めばよかったなー。
ほとんど1日1冊ペースで読んでしまったから、読むものが一瞬に消えちゃった・・・




2007.11.13
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